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商業・生活都市として
発展してきた八王子

多摩地域最大の都市である八王子は、甲州街道最大の宿場町としての歴史を持ち、都内初の中核市として発展してきました。豊かな自然環境や歴史・文化などの恵まれた地域資源を大切に受け継ぎながら、大規模な商業施設や、近隣地域を含めた多くの大学・専門学校、先端技術産業が集積する一大都市となっています。

都市に暮らしながら豊かな自然を享受

八王子市は、西・北・南の三方を山地・丘稜地に囲まれ、市域の約46%が森林という自然豊かな都市です。高尾山は、「ミシュランガイド」にも紹介された、年間250万人の登山客が訪れる世界的な観光地になっています。中心市街地の近くに流れる浅川は、春になれば桜並木が壮観で、憩いの地として多くの人々に愛されています。

「八王子まつり」などの伝統と文化

江戸時代から続く山車を名物とする「八王子まつり」は、70万人を超す人出で賑わう市内最大のお祭りとなっています。2003年には地域伝統芸能大賞を受賞し、2016年には、「民踊流し」が、最多人数で踊る盆踊りとしてギネス記録®に認定されています。伝統・文化が、街の発展と見事に結びついていることも、八王子の魅力のひとつです。

多彩な利便が集まるプレミアムエリア

駅北口エリアには、JR「八王子」駅・京王線「京王八王子」駅の2駅、八王子最大の商店街「西放射線ユーロード」など、中心市街地として多彩な生活施設が集まっています。複合商業施設「セレオ八王子北館」や「八王子東急スクエア」「京王八王子ショッピングセンター」などの大型商業施設も身近に利用できるなど、暮らしやすさに満ちたエリアとなっています。

「宿場町」「織物の街」としての歴史

八王子市は、古来より交通の要衝として栄え、江戸時代には甲州街道最大の宿場町となりました。また「桑都(そうと)」という美称を持つように、古くから養蚕や織物が盛んで、八王子織物の技術の結晶である「多摩織」が通産省から伝統的工芸品として指定を受けており、その伝統と美意識は今も大切に受け継がれています。

都市として急成長していく八王子

八王子市は、市制の施行以来、市域拡大とともに、鉄道網の充実と輸送力の増強、住宅団地の造成等を図り、1889年に開通した現・JR中央線に引き続き、1925年に現・京王線が開通されています。その後「多摩ニュータウン」計画や中央自動車道の整備が進み、大学などの市内への移転に伴い、学園都市としての基盤が整えられています。

「横山町」等を中心に発展

甲州街道沿いで、織物による交易や商業の集積地であった「横山町」「八日街」「八幡町」等を中心に市街地が発展しました。戦後には、JR「八王子」駅北口から放射方向に伸びる現ユーロード・アイロードが整備され、大型店舗が次々と出店すると、この2本の通りと甲州街道と駅を結ぶエリアが、八王子の中心商業地になっています。
※物件画像は竣工時及び2016年に撮影された画像となります。
※上記の内容は分譲当時のHP・パンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、現状と異なる場合があります。